副鼻腔炎の治療について

保存的療法

症状や原因に合わせた薬を使用します。数週間から2~3ヶ月の服用が必要であり、途中で服用をやめると菌が薬剤への抵抗力を獲得して治りにくくなるため、医師の指示を守ってきちんと服用してください。

  • 抗菌薬:病原細菌の増殖を抑えます
  • 消炎酵素薬:炎症を抑えます
  • 粘液溶解薬:分泌物を排泄しやすくします

マクロライド系抗菌薬は、細菌の増殖を抑え、炎症や鼻水自体の改善効果も期待できるため、慢性副鼻腔炎の治療では一般的によく使われるようになってきています。

ネブライザー

ネブライザーネブライザーは超音波で薬剤をとても細かい霧状にして、鼻や喉のすみずみまで届けることができる治療機器です。人肌程度の温度で粒子の細かい霧ですから、口や鼻からの呼吸と共に自然に鼻の奥や気管、肺に薬剤を届けることができます。気管支炎や肺炎、副鼻腔炎などの症状を効果的に緩和できます。

内視鏡手術

内視鏡を使って副鼻腔と鼻腔の通路を広げる手術で、空気や分泌物の出入りを改善します。鼻茸のみを取り除く手術を選択する場合もあります。日帰りで受けることができ、出血リスクも低く抑えられていますので、薬物療法や局所療法で思うような効がない場合や、重い症状を抱えている方に向いています。なお、手術後は、薬物療法を継続して、再発を防止する必要があります。

Tel.045-842-0596
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